日本人の歯の色の平均は?
2021/07/03
こんにちは。
EPUALです。
ホワイトニングに興味を持っている方は、ご自分の歯の色を気にしていると思うのですが、
そもそも日本人の歯の色は黄色みが強いと言われています。
なぜ黄色いのか、また、日本人の平均的な歯の色についてご説明させて頂きます。
日本人の歯は少し黄色みがある白さの方が多いです。
それは肌の色と同じで、日本人の歯の色の構造が関係しています。
歯はエナメル質→象牙質→歯髄の3構造から成り立っています。
一般的に白人・黒人は歯のエナメル質が厚く、黄色人種は薄いと言われています。
中心の象牙質は黄色みがかっているので、エナメル質が薄いと色が透けて歯が黄ばんで見えるのです。
また、象牙質は加齢とともに色が濃くなると言われています。
歳を重ねると歯が黄ばんで見えるのはこの為です。
では、日本人の平均的な歯の色はどの位なのでしょう?
ホワイトニングを行う際には、写真の様なシェードガイドという歯の色のサンプルを用います。
これで、施術前と施術後の色を比較します。
日本人の平均的な歯の白さは、このシェードガイドでいうとS30~S32と言われています。
S12以下は白い印象を与えます。
違和感がないのはS14~S30。
S32以上は歯が黄色いという印象を与えます。
もともと日本人の歯の色は黄色みがあるので、S12~S14を目指していくと、自然な白さという印象を与えられるでしょう。
個人差はありますが、ホワイトニングをすることで、本来の歯の白さに近づける事は可能です。
まずは、自分の歯がどの位の色なのかをチェックしてみると良いかも知れません。
そして、ホワイトニングを行った後は出来るだけアフターケアを。
まず、色の濃い食べ物・飲み物に気を付けて頂くのと、可能ならホワイトニング系の歯磨き粉で歯を磨くようにしてみましょう。
自宅で並行してケアを行って頂く事で、持続効果を得ることができます。
是非、自然な白さの歯をキープして下さいね。